例文は僕オリジナルの受験用、小ネタ 古文は笑って覚える「宝ありけり!」

例文は僕オリジナルの受験用、小ネタ 古文は笑って覚える「宝ありけり!」

塾講師になる前の、僕の期待
少年野球を教えていた経験は?

サイン・ワン(学研グループ)アルバイト(非常勤)塾講師の求人を検討していた当時の僕は、地元を離れ、大学のある埼玉県へ引っ越したばかりでした。埼玉にまったく馴染みがなかったので、これから住む・学ぶ・遊ぶ拠点になる埼玉への興味がわいて、埼玉県内で多くの教室をもつサイン・ワン(学研グループ)の求人に目が留まったのを覚えています。僕が考える「大学生がアルバイト求人に応募するポイント」は大きく2つあります。その1、大学の講義・ゼミ・サークルの時間を削らずシフトの融通が利く。その2、欲を言えば、これから社会人になる大学生が成長できる職場である。

1つ目のポイントでいえば、サイン・ワン(学研グループ)のアルバイト(非常勤)塾講師の求人は大学生が多いので、シフトの融通は問題なし。2つ目の「社会人への準備段階として成長できる?」についても、塾講師ならなんとなく期待ができそうだと感じていました。サイン・ワン(学研グループ)でアルバイト塾講師になる前、少年野球のコーチをしていた僕が成長したかったのは「どの世代とも親交できる人になる」です。今だから話せますがコーチ時代は各世代のなかでも特に、子どもが苦手だったんです。求人に応募してからも「僕なら立派な塾講師になれそうだ」そんな自信はゼロ。面接や筆記テストをクリアして、アルバイト(非常勤)塾講師として採用後。サイン・ワン(学研グループ)の大学生向け新人研修を受け、学習を進めることへの不安は払拭されました。

しかし何度か教壇に立ってみると、スポーツを教えるには自分で動いてやって見せることができますが、勉強はそうはいかないことに気が付きました。教材カリキュラムは順調に進んでいくものの、いまひとつ生徒のノリが悪い?勉強意欲はありそうなのになぜだろう?そう感じながら生徒と接するうちに、僕に足りなかった部分が分かってきました。大切なのは、こうやってみたら?と提案すること。答えを導き出す力をつけてあげること。欠けていた提案型の学習スタイルを取り入れるようになってから、それまで「野球のようにやって見せて、同じように解かせる方法」で教えていた僕の授業は、解き方のヒントを提案し考えさせる「子ども主導」の授業に変わり始めました。

ハッとしたのは、教室長のアドバイス
生徒に指摘された「ただの雑談」

子ども主導の授業を心がけるようになって、塾講師のアルバイトに慣れてきた頃です。他の大学生アルバイト(非常勤)塾講師とも仲良くなり、大学生としてキャンパスライフも充実してきたと思っていたある日。一人の生徒に「先生の授業は雑談が多くて、つまらない」と言われました。僕としては楽しい雰囲気で勉強して欲しい一心。雑談でコミュニケーションをとろうと頑張っていたので、この指摘には正直がっかりしました。和気あいあい。多くの生徒とも仲良くなり「苦手な子ども世代」を克服する目標がクリアできるかも?という感触もあったので、がっかりよりも、だいぶ凹んでいたかもしれません。

「面白くしようとしてたのになぁ」「雑談で盛り上げるのはルール違反なのか・・・」そう悩んでいた矢先。僕の落ち込みに気付いた教室長が「塾講師が良いと思う授業をしても生徒との距離が遠ければ良いとは言えない。生徒との距離が近ければ“理解しやすくて面白い、良い授業”になるんだよ」と声をかけて下さいました。

このアドバイスを聞いて、本当にハッとしました。「ぉおー!なるほど!!!」僕は子ども主導の提案学習を心がけていたのにもかかわらず、プラスアルファの楽しく盛り上げるという努力(雑談)は、少年野球コーチ当時のまま。僕がやってみせる=生徒は見て聞いているだけ。つまり、生徒を置き去りにしていたんです。確かに(一方通行の雑談)×(生徒が興味をもてない)×(距離が縮まらない)=(つまんない授業)と言われても仕方がない図式でした。

古文の係り結びを実演!?してみた
雑談が「笑談」になった瞬間

さて!つまんない授業と言われっぱなしじゃ、はるばる埼玉へやってきた僕の大学生活に華がなくなります。「う~ん!なんとかしたい!」世代による笑いのギャップはあるけれど、笑えば子どもも大人もリラックスできるのは事実。やっぱり学習の合間の一息には、雑談で笑えるのは有効です。ちなみに僕は元々、シュールな笑いを好みますが、子ども世代は分かりやすい笑いが好きですよね。そのギャップを乗り越えてつまらないと言わせずに、進学塾に通う生徒に関心をもってもらいたい。ゼミやサークルの隙間に腕組みしたりボーとしたりしながら考えて、僕がたどり着いたのは・・・「受験に使える“笑える例文の小ネタ”を仕込んでみよう」というもの。

受験に使えるというのがポイントで、小ネタは担当教科別に考えることにしました。最初は古文のクラスで、中学生に係り結びを教える時。「係り結びは基本的に“強調”か“疑問”の意味が加わるんだよ。強調にもレベルがあってね・・・」と、例文でよくある「宝ありけり」を使ってどのくらい「強調」されるのか、オーバーアクションで実演してみたんです。この係り結びだったら、このくらいの宝があるんだ!こっちならもっとたくさん!これくらいだよ!!って。シュールなはずの僕でしたが、この時は思いっきりクレイジー(笑)つまんない授業と言われるくらいなら、はっちゃけたほうがマシです。実際にどうやって宝ありけりを「実演」しているのかは恥ずかしいので、僕と生徒との秘密にさせてもらいますが(笑)僕のオリジナルであるのは間違いありません。

例文をそのまま暗記するのは受験生なら皆、やります。僕もやっていました。でも単調な例文を何度も書いて覚えるのではなく、見て聞いて、もしかしたら生徒も体を動かして覚えられたら、受験に役立ちますよね。この最初の例文小ネタ「宝ありけり」。生徒の反応は・・・全員・・・笑ってる!!!古文が苦手な子も「宝ありけり~~けりけり~(笑)」と茶化しながら喜んでいます。授業前や、生徒の集中力が切れそうなタイミングで話していた「ただの雑談」が、進学塾に通う生徒が「興味をもつ笑談」に変わった瞬間でした。

今後は、ちょっと欲張って
さがしてもらえる先生になりたい

「宝ありけり」の例文小ネタ1号から、徐々に生徒との距離を縮められるようになって。他の教科でも生徒とのコミュニケーションが増えてきた頃。休憩時間に理科の質問をしてきた生徒がいました。通常は僕の受け持ちではない生徒です。黒板を使って解説後。その生徒は去り際に「先生ありがと~偏差値3上がったわぁ(笑)」と上機嫌。僕もつられて笑ってしまいましたが、受験経験のある大学生なら、たった1問で偏差値が3上がることは・・・難しいのは分かります。ですが、その子にとってはそれだけ価値があるように感じてくれたんだと思います。僕も素直に嬉しかったし、その問題をその子と共有できて良かった。

僕はサイン・ワン(学研グループ)のアルバイト(非常勤)塾講師になって、初めて知ったんですが、埼玉県には埼玉独自の模試「北辰テスト」というものがあります。民間の模試ではあるものの、埼玉県内のほとんどの生徒が一斉に受けるテストで歴史があるため、埼玉県内の中学・高校であれば合格ラインを知れるほどの重要な模試です。「偏差値3上がったわ」の生徒ですがその後、北辰テストの結果が伸びていました。あの1問だけでないのは重々承知。それでも問題を共有して、僕の解答に価値を感じてくれた子の学力や偏差値が上がっていたのは、大きな感動でした。大学生が選べるアルバイト職はたくさんありますが、こんな感動を得られるのは塾講師ならでは。

それからの僕は例文の小ネタを続けながら、休憩時間に生徒が質問しに来てくれることが楽しみになりました。休憩中、塾講師のデスクへ生徒が駆け寄りますが僕の前をスルーして、他の先生をさがしにいく場面もあります。内心ショックです(笑)。あの北辰テストの結果を知ってから、欲張ってきた自分を自覚しています。「僕に質問してよ~」「僕もさがしてもらえる塾講師になりたいな~」。サイン・ワン(学研グループ)のアルバイト(非常勤)塾講師の求人に応募しようか迷っていた、子どもが苦手だった「僕」はどこへ行ったのでしょう(笑)。

塾講師アルバイトの副産物
ハングリー精神で留学決意!

サイン・ワン(学研グループ)のアルバイト(非常勤)塾講師は、教員免許取得を目指す大学生が多いのですが僕は違いました。埼玉に興味があって、シフトの融通が利いて、成長できそうなところが求人応募の条件だったからです。結果、サイン・ワン(学研グループ)の塾講師としてアルバイトするうちに。生徒からの指摘をバネにして一方通行のコミュニケーションを卒業、子ども世代の苦手意識を克服することができました。凹み落ち込みながらも「もっと質問して欲しい」とまで思えるようになれたのは、求人に応募する前の僕と比べればハングリー精神が身に付いたと言ってもいいかもしれません。

教職にはつかないけれどサイン・ワン(学研グループ)アルバイト(非常勤)塾講師の経験から得た僕のハングリー精神は、米国留学へ向かいます。例文小ネタで頭をひねった成果なのかTOEFLⓇのスコアが伸びて、上位の大学を狙えるようになったから。思い切って挑戦することにしました。だからもし、この求人をみてサイン・ワン(学研グループ)アルバイト(非常勤)塾講師に応募してくださった時には、僕の「宝ありけり」はご披露(笑)できないかもしれません。

最近では古文のクラスで僕が教室のドアをあけると・・・それだけで生徒がドッとわいてくれるようになった僕から!塾講師の求人を検討している大学生の皆さんへ、メッセージです。きっと誰にでも、自分の個性を活かした教え方があります。社会人になる前の貴重な準備期間。ぜひ、サイン・ワン(学研グループ)のアルバイト(非常勤)塾講師で個性を磨いて、笑って楽しんで下さい!

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